料理研究家 杉本節子の厳選! 調味料
丸中醸造醤油 丸中醤油
独特のコクとまろやかなうま味は、創業以来200年以上守り続けられている
古式製法による三年熟成によって引き出される。
蔵人の五感と江戸時代からの醸造菌によって生まれる逸品。
料理研究家 杉本節子の厳選! 調味料
丸中醸造醤油 丸中醤油
独特のコクとまろやかなうま味は、創業以来200年以上守り続けられている
古式製法による三年熟成によって引き出される。
蔵人の五感と江戸時代からの醸造菌によって生まれる逸品。
江戸時代から続く愛荘町東出の丸中醤油(中居真和社長)が伝統の味を守るため、
蔵の壁や柱にすみついた醸造菌を守りながらの耐震補強に取り組み、無事工事を終えた。蔵の中はほとんど手を付けず、外部から強化することで震度=6強の地震にも耐えられるようになった。人気の味は安泰だ。
「安心と安心の食」通信‘大寒仕込み’と築200年のしょうゆ蔵が育てる味
-滋賀県愛知郡「丸中醤油」-
200年前より古式製法3年仕込みのしょうゆづくりを貫く滋賀県愛知郡にある「丸中醤油」では、今でも冬季のみ仕込みを行う大寒仕込みがしっかりと守られている。大寒仕込みとは、醸造菌や雑菌の繁殖の心配のない冬に仕込み、梅雨の湿気や夏の暑さで発酵を進めて、秋から冬にかけて熟成させるという昔ながらのやり方だ。この方法では仕込みから出荷まで3年もの月日がかかるという。そして太平洋側と日本海側の要素が入り混じった地域特有の多様な自然に任せた熟成が唯一無二の味を作り出すのだ。~
食の賢人 カノウユミコさん
シンプルな食事がいいといっても、おいしくなければ長続きしません。
「野菜はなるべく地のものを、季節のものを選び、調味料や漬物は昔ながらの製法で作られている本物を選びたい。野菜をおいしく食べるためには、皮をむいて水にさらすといった、今まであたりまえと思われていた調理法を見直すことも大事です。だし汁やあれこれと調味料を用い、せっかくの野菜の味を消してしまう従来の料理法はNG。丸ごといただくのが理にかなっているのです。調味料は本物を使う。基本の調味料は、塩・しょうゆ・みそ・酢。
天然素材や伝統的な製法にこだわった調味料が、
シンプルな料理をより引き立ててくれます。
3年熟成させて作った丸中醸造醤油 300Ml¥756(丸中醤油)
家庭画報 2008年新春号に丸中醤油が紹介されました。
素材のうまみを引き出すすぐれもの調味料ご推薦:
〈丸中醤油〉丸中醸造醤油720ml3本セット、丸中醸造醤油300ml
Z・ONE特集 滋賀県・愛荘町 神々が棲む蔵の昔づくり醤油。
毎日の食事に欠かせない調味料。暮らしに溶け込んでいるものだからこそ、ちゃんと真面目につくられた、おいしくて安心できる品質のものを選びたい。
そう考える人たちに一目置かれている醤油がある。
滋賀県愛荘町で二百年続く醤油蔵、丸中醤油の「杉樽三年熟成しょうゆ」だ。~(省略)
「櫂入れ」をはじめ、二百年前と同じ蔵の日常が今日も繰り広げられている。
また、蔵を守る重要な存在が、まだ他にいる。「蔵付きの菌」。丸中の蔵に長年住み続けている醸造菌たちだ。
同じ大豆と塩を使っても、よその蔵で仕込めば丸中の醤油はできない。
「ここの醤油をつくるのは蔵の菌たち。私たちは、その手伝いをしているだけです」。
目に見えない自然の力を尊ぶ蔵人たちの姿、琥珀色のまろやかな一滴に、日本の食文化の豊かさを改めて見る思いがした。
リビング京都 -西南-京都リビング新聞社
プロの料理人が太鼓判!オススメ食品&調理道具
じき宮ざわ 宮澤政人さん
丸中醤油 醸造醤油
「和食はしょうゆ一つで味が全く変わります、これは味わいが豊かで香りもいいですよ」。
職人の勘と200年以上続くしょうゆ蔵にすみつく醸造菌に育てられたもの。3年熟成の古式製法で、少量で香りとうま味が出ます。
マクロビオティッククッキングスクール校長 中美恵さん
素材の味を引き出す良質の調味料。
おいしさも消化力もUP!
質の良い、自然の恵みでできた調味料は、食材の味を引き出す効果が高いので、量をそれほど使わなくてもおいしい料理ができる。その分、余分なカロリーをとらなくて済むメリットも。
三年かけて熟成させた醤油
丸中醸造醤油300ml¥756(丸中醤油)
食通が夢中です!
おいしい保存版 お取り寄せの絶品100
食通太鼓判。丸中醤油(丸中醸造醤油)
料理研究家 カノウユミコさん
200年以上受け継がれてきた古式製法を守る天然醸造醤油。「安心な材料を使い、蔵にすむ酵母の力で長期熟成される昔ながらの作り方の醤油です。うま味たっぷりで、どんな料理もぐんとおいしくしてくれる魔法の調味料です」
- おいしい調味料ご案内帖-
せ 丸中醤油
丸中醸造醤油/杉樽三年熟成しょうゆ
3年という年月を経て放たれる
まろやかで旨味溢れる究極醤油
鈴鹿山脈のふもと、のどかな田園風景が広がる滋賀県・愛荘町。その一角に建つのが「丸中醤油」だ。寛政末期に創業して以来、職人の五感と蔵に生息する蔵付き菌による自然の営みにまかせた醤油造りを続けている。~(省略)
丸中醤油では、江戸時代からの醸造菌が天井・壁・床・樽のあらゆる場所に棲みつく、この宝ともいうべき蔵の中で三年熟成を基本に醤油を醸造。3年という長い時間を経て解き放たれるその味は、水で薄めれば飲めるほど完成された美味しさ。濃口の「丸中醸造醤油」、深いコクを伝える「杉樽三年熟成しょうゆ」で素晴らしさと感動を味わいたい。
- nid - 日本の゛おいしい"の源ここにあり
見直そう。調味料の大切さ
調味料のさしすせそというようにさとう・塩・酢・しょうゆ・味噌は、料理、特に和食のおいしさを生む基本。そのなかでも日本ならではの調味料、365日欠かせない、日本の味の主役、しょうゆ。
コク・うま味・香りの三拍子揃ったしょうゆは、まさに毎日の調味料の王さまだ。大豆・小麦・塩の3つの材料から作られる、日本独特の発酵食品の代表格でもある。昔ながらの天然醸造で作る場合、平均約1年もかかる。又、製造過程の違いによって、濃口・薄口・たまり・再仕込・白の5種類に分けられる。国内の大豆自給率が低いとはいえ、国産大豆にこだわって、昔ながらの天然醸造でじっくりゆっくり、育てるようにしょうゆを作る醸造元がまだ残っている。毎日の食生活と切り離せないしょうゆだからこそ、安心安全な素材と製法にこだわりたいもの。
【濃口】 丸中醤油
地元・滋賀産を主とした契約栽培の原材料を使用。200年以上の歴史をもつ醸造蔵で3年間じっくり熟成させて、香り、深みを増したまろやかな味わい。300ml 756円/丸中醤油
― 家庭画報特選 ―
料理研究家 高城順子さんも絶賛 ≪家庭画報セレクト調味料≫
素材の旨みを引き出す 優れた料理の立役者
高城さんの食材を選ぶ基準は、食品添加物を使っていないことはもちろん、自然の旨みを生かして作られたおいしいもの。そしてそんな調味料が、料理の味の決め手になるとおっしゃいます。
料理の味を左右するのは基本の調味料
自然に発酵をまかせた古式製法の完熟醤油 - 滋賀県 丸中醤油 -
『 丸中醤油 三年熟成 』 200余年にて伝統の製法を受け継ぐ古式製法にて、自然に発酵をまかせた3年熟成の香りと旨みが特徴の醤油。温度管理を一切せず、蔵人の五感と江戸時代より蔵に棲みつく良質の醸造菌から生まれました。シンプルな料理に合います。
≪読売クックブック≫実りの秋の精進料理
『野菜の味をふくらませる精進料理の食材と調味料』
毎日使うものだから、調味料は吟味したいもの、
カノウさんのおすすめをご紹介します。
古式製法による熟成しょうゆ
契約栽培による国産原料を使用し、江戸時代から続く醸造蔵で、3年熟成させてつくられる。濃口と薄口の中間的な味。
丸中醸造醤油720ml/1,260円 丸中醤油株式会社
ecocolo10月号
簡単無駄なしヘルシーごはん
- 奥津典子さん -
≪うまみを引き出す調味料が料理の幅を広げる≫
料理上手になるコツは、素材を仕上げるいい調味料と、その適量を知ることです。私が愛用する調味料は、自然食品店で選んだものを試すうちに「これはしょっぱいななどと加減がわかってたどり着いたものばかりです。」同じ原料でも、作り手によって、まったく異なる味に仕上がる調味料。だからこそ、自分好みの逸品を見つけて、おいしく、無駄なく、料理を楽しんでほしい。
丸中醸造醤油:蔵の醸造菌を生かし熟練職人が作り上げる。いい香りとまろやかな味古式伝統のうまみが奥津さん愛用の理由。
おもいっきりイイ!テレビ 8-9月号
にてご紹介頂きました。
食材バカ一代 [丸中醤油]
二百年の伝統が息づくまろやかな味わいです。
丸中醤油のふるさとは、滋賀県愛知郡愛荘町。
江戸・寛政年間の創業以来200年以上に渡って、自然の営みに任せた古式製法を守り続けています。
「昔ながらの製法にこだわるのは、伝統の味を守るため」と語るのは、7代目蔵頭の村西志朗さん。工場生産の醤油が一年熟成に対し、丸中醤油では熟成に3年の歳月を要します。この際に欠かせないのが、蔵の至るところに付着した醸造菌。独特のコクとまろやかな醤油造りのために、二百年間菌を絶やさぬよう努めてきたといいます。古式製法を語るうえでもうひとつ特徴的なのが、仕込み段階でおこなわれる'' 塩吊り ''。水を張った樽の上に塩を入れた麻袋を吊るし、一週間かけて溶かしていきます。この手間のかかる作業を経ることで塩とともに醸造菌が水に馴染むのです。
このような伝統的な製法では、気候によって発酵や熟成の進み具合は異なります。状態を見極め、完熟を判断するのが、蔵頭の技の見せどころというわけです。国産の丸大豆と小麦、天日塩を仕込んで歳月が育んだ醤油は、ほんのり赤みがかった淡い色。栓を開けると、ほのかなやさしい香りが漂います。また、見た目以上に味の差は歴然。ごはんにかけて食べると、おいしさが際立ちます。刺身や煮物に用いても、奥深い味わいを堪能できます。
丸中醤油 *注文が殺到した場合、お待ちいただくことがございます。
3人の不器用な男たちが贈る妻への手料理
休みの日だから、俺がつくろう。
数年ぶりの手料理は、自分にも懐かしい贈り物。
「 醤油 」にこだわる
200年続く伝統の技法が生み出す香りと味
200年以上の歴史を持つ丸中醤油。棲みついた微生物が宝だ という歴史ある醸造蔵で香り、旨み、味が絶妙にバランスされた醤油が生み出される。ワインと同じように低温で長期間熟成された醤油は完成度が高く、水で割っても飲めるのが特徴だ。
販売元: 丸中醤油
電話: 0749-37-2719
男の隠れ家ONLINEにて2008/03/25より掲載されています。事後報告で申し訳ありません。
≪ 家庭画報が選んだ調味料 ≫
素材の旨みを引き出すすぐれた料理の立役者 シンプルな料理の決め手は調味料にあり。素材の持ち味がきわだつ伝統製法で作られた調味料をお届けします。
自然に醗酵をまかせた
古式製法の完熟醤油
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滋賀県愛荘町 『 丸中醤油 三年熟成 』
200余年の伝統を受け継ぐ古式製法にて、自然に発酵をまかせた3年熟成の香りと旨みが特徴の醤油。温度管理を一切せず、蔵人の五感と江戸時代から蔵に棲みつく醸造菌から生まれました。
カノウユミコ
生来の料理好きで、幼少のころから料理に親しみ、独学で精進料理、野菜料理を学ぶ。ベジタリアンのそうざいパンの店や、ネパールに渡ってのエコ活動を経て、2001年に精進懐石料理店「菜懐石 仙」を開店。同店で開催されるベジタリアン・精進料理教室も主宰し、シンプルでいて独創的なレシピに全国からファンが押し寄せる。 「菜懐石 仙」 東京都世田谷区下馬5-35-5 2F
野菜がおいしい毎日のおかず
●にんじん料理 ●青菜料理 ●大根料理 ●キャベツ料理
すべての本に丸中醤油をご紹介いただいております。
<基本調味料>
私が調理で使用しているものを参考までにご紹介します。
同じものでなくても、材料にこだわり、昔ながらの方法で作られた、添加物を使用していない、品質の確かなものであればお料理はおいしくできます。味を確かめながら、ご自分のお気に入りの調味料を探してください。
● しょうゆ
「 丸中醸造醤油 」
問い合わせ先:丸中醤油
℡ 0749-37-2719
http://www.s-marunaka.com
SAISON PLATINUM ー AMERIKAN EXPRESS CARD NEWS ―
毎日をおいしくする‘絶品食材’取り寄せ <口福な食卓> 滋賀◎丸中醤油
杉樽で三年寝かせた
究極の醤油
日本の味、醤油は今や世界に通用する調味料となった。和食はもとより、フレン チ、イタリアン、中華、エスニックと、どんな料理にでも不思議とマッチするのは味と香りの成分に秘密がある。醤油の製造工程においては、麹菌、乳酸菌、酵母の3種類の微生物が活躍するが、それらの発酵によって醸される味は、旨味、塩味、甘味、酸味、苦味の5つに大別される。また、香りの成分も実に多様で、確認されているものだけでも300種類以上。つまり、味・香りともに、どんな料理にも合わせてしまう器の大きさが醤油の魅力とも言えよう。
では、これらの風味を生み出す微生物たちは一体どこにいるのか。鈴鹿山脈の麓、滋賀県愛荘町。寛政年間創業の歴史ある佇まいをそのまま今に残す、丸中醤油の醸造蔵。彼らは、天井や壁、床に置かれた樽や桶の至るところに棲んでいる。その命は、言うなれば丸中醤油の宝。自然にはこびるまま、いっさい手をつけず、微生物たちの営みを尊重する。同店が長年続けてきた古式製法は、醸造菌と職人の共同作業である。
仕込みが始まるのは、雪解け前の3月。大豆と小麦に種麹を加え、室入れして作られた麹は、蔵に移され、塩水と一緒に木桶に仕込んで諸味となる。新緑の季節になると、諸味は樽の上にまで盛り上がるほどフツフツと音を立てて勢いよく発酵するようになるが、蔵人たちが櫂棒で攪拌させると、一瞬にしてもとの高さまで沈んでいくという。この櫂入れを続けながら、夏になり、秋がきて、冬を超えて、約3年。日々の状態を見極めながら、幼子を育てるように手をかけ、愛情をたっぷり注いだ諸味は、色、味、香りが完璧な醤油となるのである。
昨今では、輸入大豆の油を絞った後の脱脂加工大豆で仕込んだ醤油も多く出回っている。丸大豆を使った本醸造より安価で、熟成期間も短縮できるため、大量生産には好都合だからだ。そういう現状にありながら、昔ながらの製法にこだわる丸中醤油は、もはや貴重な存在。原料となる大豆は国産のみ。契約農家の徹底管理で品質がしっかり保証された無農薬のものだけを使用している。温暖化や異常気象などの影響で大豆が高騰した年でも、原料に対するこだわりを貫き通すその姿勢が、おいしい醤油造りの根底を支えているのだ。
人間よりはるかに長く生きた老杉樽で3年寝かせた熟成醤油は、香りのふくよか。薄味なのに旨みは深く、まろやかな甘さも舌に心地よい。おひたし、冷奴、刺身に、卵かけご飯、シンプルな料理を極上の逸品に変えるその一滴には、造り手の真心がぎっしり詰まっている。