- nid - 日本の゛おいしい"の源ここにあり
見直そう。調味料の大切さ
調味料のさしすせそというようにさとう・塩・酢・しょうゆ・味噌は、料理、特に和食のおいしさを生む基本。そのなかでも日本ならではの調味料、365日欠かせない、日本の味の主役、しょうゆ。
コク・うま味・香りの三拍子揃ったしょうゆは、まさに毎日の調味料の王さまだ。大豆・小麦・塩の3つの材料から作られる、日本独特の発酵食品の代表格でもある。昔ながらの天然醸造で作る場合、平均約1年もかかる。又、製造過程の違いによって、濃口・薄口・たまり・再仕込・白の5種類に分けられる。国内の大豆自給率が低いとはいえ、国産大豆にこだわって、昔ながらの天然醸造でじっくりゆっくり、育てるようにしょうゆを作る醸造元がまだ残っている。毎日の食生活と切り離せないしょうゆだからこそ、安心安全な素材と製法にこだわりたいもの。
【濃口】 丸中醤油
地元・滋賀産を主とした契約栽培の原材料を使用。200年以上の歴史をもつ醸造蔵で3年間じっくり熟成させて、香り、深みを増したまろやかな味わい。300ml 756円/丸中醤油