organic base
朝昼夜マクロビオティックレシピ
春夏秋冬×5days+スイーツ
・調味料・食材問い合わせ先
本書の料理はどれもシンプル。ですから、美味しい調味料と食材を使うことがとても大切です。私がいつも使っているものをご紹介します。どれも敬意を感じる製造メーカーさんばかりです。
醤油・…原材料が無添加なのはもちろん、杉樽で3年熟成の本物の美味しさを。
「丸中醤油」問 丸中醤油株式会社 ℡0749-37-2719
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朝昼夜マクロビオティックレシピ
春夏秋冬×5days+スイーツ
・調味料・食材問い合わせ先
本書の料理はどれもシンプル。ですから、美味しい調味料と食材を使うことがとても大切です。私がいつも使っているものをご紹介します。どれも敬意を感じる製造メーカーさんばかりです。
醤油・…原材料が無添加なのはもちろん、杉樽で3年熟成の本物の美味しさを。
「丸中醤油」問 丸中醤油株式会社 ℡0749-37-2719
別冊宝島 自給自足 手づくり暮らし
醤油 滋賀県愛知郡(丸中醤油)
蔵付きの菌と二百年 醤油屋の守り神
守り続けた天然の醸造菌の営み
丸中醤油では、江戸時代後期より続く蔵で、
蔵人が五感を研ぎ澄ましてもろみの育ち具合を
見極めながら醤油をつくっている。
蔵に入ると、どこか懐かしい、強い芳香が鼻腔をくすぐる。蔵の天井や壁の至るところに白いカビのようなものが付着している。これこそが蔵に代々済み付いているいる天然の醸造菌。~以下省略
(いなかぐらし同様4ページ特集を組んで頂いています。)
和の基本調味料をしっかりと見極める。
素材を生かす名手、宮澤さんに和食の土台となる味を教えてもらいました。「 醤油は旨み礼賛ではいけません。なめておいしく、さらっとしているもの。京都では淡口も多用しますが、丸中醤油の濃い口も優秀です。みりんも同じ考えで、舌に嫌味にならないすぅっと上品な甘さが基本。冷やし鉢で実感してください。 」
滋賀で江戸時代から続く蔵元の三年熟成醤油。個性の違う完熟樽をブレンドする職人技が光る。
写真は一升瓶で、蔵出し特別価格
丸中醤油 ℡0749-37-2719
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神奈川県生まれ。和食の道に入り16年。
茶懐石の名店を経て07年に独立。京都・錦市場ほどの近くに『じき宮ざわ』℡075-213-1326を開き、たちまち話題となる。‘研ぎ澄まされた’という形容がよく合う端正な料理には、四季折々の移ろいがこまやかに反映される。詳細はHPで www.jiki-miyajima.com/
梅雨の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
梅雨の時期がやってまいりました。今年は本格的な梅雨を迎えありがたいことに諸味は理想的に発酵しています。
丸中醤油の蔵の中は 醸造菌が 活発に行動し、託児所でたくさんの赤ちゃんが大声で泣くようにあちこちからもろみの声が聞こえます。
仕込んだ時よりも 少し色が濃くなってきました。一人一人違う顔を持ち、泣き声も違い、一つ一つの杉樽ごとに色も違い、発酵の仕方も違います。
これから一つ一つの杉樽ごとに世話のしかたを変えて 極上の醤油になるよう育ててまいります。
さて、蔵元近くの宇曽川や愛知川では、源氏ホタルが幻想的にたくさん飛んでおります。そして、これから夏にかけて 鮎 の季節到来です。
滋賀県は多くの山脈に囲まれ伏流水に恵まれています。これが母なる豊かな琵琶湖に注ぎこみます。滋賀は特に 春夏秋冬 の季節の変化を大きく感じることが出来る良いところだと実感いたします。まだまだ自然が残るこの環境を大事にしなければなりません。
これから暑い季節になりますが、どうぞ皆様 お体をこわされぬようご自愛申し上げます。
丸中醤油株式会社 代表 中居真和
こんにちは、丸中醤油修行中の神野です。
今年も無事仕込みも終わり、現在気温も温かくなり、『プツプツ』と音をたてながら順調に発
酵しています。今年は仕込みに関していろんな作業に関わらせてもらい、たくさ
ん勉強させてもらいました。
結果、勉強すればするほど改めて【発酵食品のすごさ】や【難しさ】を痛感しました。
その中でも、菌がどのような状況で・・どのように動いてくれるのか・・・自分でなかな
かつかめづ・・・というのが実感で、正直、本当に難しいです。
この先、諸味と長く何年も付き合って・・絶対一人前になりたいと思ってます。
これからも美味しいお醤油をお客様に届けられるように日々努力です!!
丸中醤油 神野明
この度、丸中醤油の公式ホームページの英語版が出来ました。
(丸中醤油トップ扉ページよりお入りください)
昨年10月より『山本朝子のコラム&レシピ』でお世話になっている
山本朝子先生と先生の母校「大阪大学外国学部」峠田昌弘さん
に手がけて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
丸中醤油を使った朝子先生のコラム&レシピの英語版も以前より入り易く
なっておりますので、‘目から鱗のレシピ’など朝子先生ならではの手腕
を振るった世界をどうぞ多くの方にご覧頂きたくお願い申し上げます。
皆様にご報告申し上げます。
2009年4月6日(月)NHK大津放送局≪近江発610≫にて、
■おうみ人街道
愛荘町の醤油蔵200年目の大改修 伝統の味を守る 中居真和さん
昨年08年8月耐震補強工事着工~09年工事後初めての仕込みまでを
密着取材頂き、約15分のドキュメンタリーにて放送頂きました。
昨年夏からの『二百年蔵耐震補強工事』の模様と『伝統を守り抜く丸中醤油』の姿勢をドキュメンタリーとして15分弱の番組にまとめ、放送頂きました。
重厚な雰囲気の中、伝統を守ることへの重責と200年蔵と悩みながら対峙する弊社代表の姿がクローズアップされました。
耐震補強をとりおこなった事への結果が出るのは三年後・・・。まだまだ代表の挑戦は続きます・・・。
番組内では、菊の井村田様からのコメントも頂戴いたしておりましたが、
番組をご覧になった多くの方から励ましのお言葉を頂戴しました事、深くお礼申し上げます。
今回は滋賀を中心としたエリアになりましたが、まだ取材は3年後の完成まで
継続頂けるようですので3年後を楽しみにお待ちくださいませ。近く皆様にご覧頂けるように画像をアップさせて頂きます。
海の野菜をたっぷり食べる
カノウユミコの≪海藻レシピ≫
【調味料について】
醤油は、海藻料理の味の仕上がりを大きく左右する大切なアイテムです。
時間をかけてつくられたもの選んでください。うま味とまろみが違います。
おいしい醤油を使うと、使う量も少なくてすみます。
・一切機械化せずに自然の力を借りる昔ながらの製法を守りぬく『丸中醤油』の醤油
食と向きあう、ていねいな暮らし
11人の日々ごはん
・菜懐石 仙 カノウユミコさんのご紹介
調味料はなるべく質のよいものを使うように心がけています。いいものに出会うために、常にアンテナをはっていることも大事ですね。
丸中醤油 三年熟成
昔ながらの風味を持つ濃い口しょうゆです。
200年余り受け継いできた伝統製法で、自然の発酵にまかせて3年間じっくり醸造されます。
こんにちは。蔵人の近藤裕介です。
最近は、冬とは思えない程暖かい日があるかと思えば、次の日には真冬並の気温まで下がったりで自分の体調の心配もですが、地球は大丈夫なのか?と、本気で考えてしまいます。
そんな陽気の日でも、一歩蔵に入るとピンと冷たい空気が張り詰めており、季節が冬であることを感じます。
丸中醤油では、そろそろ仕込みの時期を迎えます。私達にとっては、一年でもっとも体力的にもキツイ時期であり、丸中醤油にとっても大事な時期です。
お客様に良い醤油をお届けするために、気を抜くことなく作業にあたりたいと思っていますので、これからも、丸中醤油をよろしくお願いします。 丸中醤油職人 近藤裕介
料理研究家 杉本節子の厳選! 調味料
丸中醸造醤油 丸中醤油
独特のコクとまろやかなうま味は、創業以来200年以上守り続けられている
古式製法による三年熟成によって引き出される。
蔵人の五感と江戸時代からの醸造菌によって生まれる逸品。
江戸時代から続く愛荘町東出の丸中醤油(中居真和社長)が伝統の味を守るため、
蔵の壁や柱にすみついた醸造菌を守りながらの耐震補強に取り組み、無事工事を終えた。蔵の中はほとんど手を付けず、外部から強化することで震度=6強の地震にも耐えられるようになった。人気の味は安泰だ。
「安心と安心の食」通信‘大寒仕込み’と築200年のしょうゆ蔵が育てる味
-滋賀県愛知郡「丸中醤油」-
200年前より古式製法3年仕込みのしょうゆづくりを貫く滋賀県愛知郡にある「丸中醤油」では、今でも冬季のみ仕込みを行う大寒仕込みがしっかりと守られている。大寒仕込みとは、醸造菌や雑菌の繁殖の心配のない冬に仕込み、梅雨の湿気や夏の暑さで発酵を進めて、秋から冬にかけて熟成させるという昔ながらのやり方だ。この方法では仕込みから出荷まで3年もの月日がかかるという。そして太平洋側と日本海側の要素が入り混じった地域特有の多様な自然に任せた熟成が唯一無二の味を作り出すのだ。~
食の賢人 カノウユミコさん
シンプルな食事がいいといっても、おいしくなければ長続きしません。
「野菜はなるべく地のものを、季節のものを選び、調味料や漬物は昔ながらの製法で作られている本物を選びたい。野菜をおいしく食べるためには、皮をむいて水にさらすといった、今まであたりまえと思われていた調理法を見直すことも大事です。だし汁やあれこれと調味料を用い、せっかくの野菜の味を消してしまう従来の料理法はNG。丸ごといただくのが理にかなっているのです。調味料は本物を使う。基本の調味料は、塩・しょうゆ・みそ・酢。
天然素材や伝統的な製法にこだわった調味料が、
シンプルな料理をより引き立ててくれます。
3年熟成させて作った丸中醸造醤油 300Ml¥756(丸中醤油)
明けまして おめでとうございます。
昨年は 蔵元一同の念願である、丸中醤油の歴史に名を残す、大事業の蔵の耐震補強をいたしました。
おかげさまで12月27日に 耐震補強工事が無事終了いたしました。
心配しておりました、蔵の菌は、元気です。しょうゆの諸味も元気に熟成しています。 これからも末永くお客様におしょうゆをお届けさせて頂く最高の礎ができました。 これもひとえに 私ども蔵元丸中醤油をご愛用して頂いております、お客さまのおかげでございます。 本当にありがとうございます。
今年は、お客様にとって、また私ども蔵元一同にとってさらなる飛躍の年に平成21年はなるように願っております。
『たとえ小さくとも醤油を育てる信念を曲げず、伝統の製法と蔵を守り、食卓の最高の脇役として お客様に感動をあたえ、世界でここにしかない醤油を育てていく、そんな醤油でありたい。』
今年も 丸中醤油をどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成21年 元旦 丸中醤油株式会社 代表取締役 中居真和
ブログを書くのも二回目になりました吉川薫です。
いつも丸中醤油のご愛顧誠にありがとうございます。
今年も早いもので後数日を残す迄になりました。
この数日、雪が降り続き、辺りの風景もすっかり「雪化粧」になっています。
昨日の業務は雪かきからのスタートです。
さて、蔵の方ですが夏の終わりから取り掛かっていた耐震改修もようやく終り、
また普段と変わらぬ静けさに包まれております。
「聖なる静けさ」と対峙する時、自身は丸中醤油職人としては、まだまだの身でありますが
「純なる野心」を持って務めさせてもらいたいと思います。
近隣にお越しの際には是非、お立ち寄り下さい。12/28 丸中醤油 吉川薫
皆様、いつも丸中醤油をご愛顧誠にありがとうございます。
ご報告申し上げます。耐震工事はほぼ完了し、細部の仕上げを残すのみとなりました。
昨夜から降り続いた今年初めての雪は、大雪となり
完成した外観のお披露目は雪化粧をまとったものになりました。
丸中醤油のロゴのはいった玄関の擦りガラスからは外のしんしんと降る雪景色がのぞけます。同じく大蔵からも雪景色がのぞけ、その寒さの中で静かに熟成が進んでいきます。
家庭画報 2008年新春号に丸中醤油が紹介されました。
素材のうまみを引き出すすぐれもの調味料ご推薦:
〈丸中醤油〉丸中醸造醤油720ml3本セット、丸中醸造醤油300ml
皆様こんにちは!年の瀬も近づき今年もあと半月となりました。いつも丸中醤油のご愛用誠にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
さて、蔵の耐震改修工事もいよいよ大詰めになってきました。
表玄関は大分出来てまいりました。扉も昔の様子を取り戻すべく、レトロ調の丸中醤油ロゴマークの入った物が出来上がりました。
工事の関係で今回まだお見せできないのが残念です。
蔵の裏側は路地ののんびりとした風景とも良くなじんでいます。
また今回の耐震改修工事では、一番重要であり、いつも神経をすり減らすほど気がかりであった、蔵の内部については、弊社の希望どおりほぼ工事前と変わりなく、至る所に丸中醤油の味を作る蔵の「命」とも「宝」とも言える
微生物の醸造菌がびっしり付いております。但し今は、気を抜かず、来年の仕込みに味が変るなどといった影響のないよう精一杯手をかけてやるだけです。